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2024/04/20 01:17 |
膀胱がんとは
膀胱は骨盤内に位置し、腎臓で作られ、腎盂、尿管を経由して流れてきた尿を一時的に貯留する、一種の袋のような役割を担っています。

膀胱がたまった尿で伸縮されると、それを尿意と感じ筋肉が収縮されることによって排尿して膀胱より尿を出し切るといった働きがあります。

膀胱がん
の内側を覆っている粘膜から発生し、その粘膜上皮の移行上皮細胞が、ガン化することにより発生して、全体の約90%が尿路上皮ガンです。

日本での膀胱がんの発生率は人口10万人当たり男性6~7人、欧米での発生率の約5分の1です。加齢とともに発生頻度が増加し、特に60歳以降に多く発生し、男性は女性の3~4倍の発生頻度で20歳未満の発生は極めてまれです。

膀胱がん
再発が起きやすいと言われています。

尿の通り道の尿路全体は移行上皮という組織で覆われ、その移行上皮を経由して転移しやすいので再発がおきやすいのです。

再発は膀胱に主にしますが、尿管や尿道にもまれに再発するようです。
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2007/10/03 16:38 | TrackBack() | 膀胱がんとは

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